【導入事例】 若手社員の食生活とコミュニケーション不足を完全メシスタンドで解決 株式会社ビーキャップ様
課題:社内コミュニケーション活性,従業員の健康増進,人材採用強化
会社規模:11~50名
(インタビュー会社の概要)株式会社ビーキャップ/「あらゆる現場を可視化する。」を理念に掲げるビーキャップは、ビーコンやセンサーを活用した「場の可視化」技術で、現場の身近な課題解決をサポートするソリューションカンパニーです。
完全メシスタンドを導入された企業へインタビューする本企画。今回は、株式会社ビーキャップ 代表取締役社長 岡村正太さん、同執行役員 CHRO 小栗貴子さん、同事業開発本部 事業開発推進 リーダー 鈴木晃大さんにお話を伺いました。
※所属部署・役職は、取材当時のものです。
若手社員の食生活とコミュニケーション不足に課題を感じていた
―御社では、福利厚生の一環で完全メシを導入されたそうですね。
岡村さん:弊社は2018年創業で、2021年から上場企業の子会社になりました。社員数も7名から20名に増え、組織としてさらに成長していくフェーズで福利厚生の必要性を感じていました。
弊社は平均年齢が32歳と若く、一人暮らしの社員も多いです。彼らに栄養バランスの良い食事を安く提供できたらと思っていました。
また、社員が息抜きできる時間や気楽なコミュニケーションをとれる機会が少ないという課題もありました。社員は、お客様との打ち合わせはリモートが多く、一日中デスクにいて業務に必要な会話が中心となり、雑談の声は少なくなっていました。
この2つの課題を解決する手段として、完全メシがぴたっとはまり導入を決めました。
手頃な商品価格設定とおいしさが社員に大好評
―完全メシを導入して、社内の反応はいかがでしたか?
小栗さん:導入初月は一番数が少ないプランから始めたところ、予想以上に人気で、現在は1ヶ月100食に増やしました。おいしいことはもちろん、商品代の一部を会社が負担し、300円*で販売していることも大きいです。
岡村さん:僕自身、若い頃は給料日前になると昼食代を削っていました。飲み物代も含めてワンコインで栄養バランスの良い昼食をとれることで、社員の健康維持につながればと思っています。
*セルフサポートプランでのご契約。セルフサポートプランでの社員様への販売価格は、利用企業様が当社の標準設定価格との差額をご負担いただくことで変更が可能となります。
完全メシスタンドをきっかけに、使われていなかった休憩スペースが活性化
―完全メシスタンドを導入して、社内のコミュニケーションに変化はありましたか?
岡村さん:実は、休憩スペースを作ったものの、あまり使われていなかったんです。完全メシスタンドがきっかけでランチタイムに集まるようになり、休憩スペースの活性化にもつながりました。
小栗さん:完全メシスタンドが置いてある休憩スペースで、社員同士が自然に集まってごはんを食べるようになりました。社長の岡村も一緒に食べるので、立場に関係なくフランクな会話が増えましたね。
―好きなメニューや、社員に人気のメニューはありますか?
岡村さん:肉味噌まぜうどんが好きです。基本的に麺がおいしく、さすが日清食品さん!と思いました。味付けもしっかり濃いめでおいしいです。
小栗さん:私はボロネーゼが好きです。満足感がすごいです! 社員にも一番人気です。
人材採用時にも完全メシへの興味を実感
―人材採用の際に影響を感じることはありますか?
小栗さん:採用案内の福利厚生に『完全メシ』と記載したところ、面接時に内容を質問されたり、入社後に完全メシスタンドを導入していてすごいですね!という声を聞いています。スポーツをしていて体に気を遣っている社員も利用してくれていますね。
常時選べるメニューが10種類あり、日替わりで楽しめる
―鈴木さんは完全メシスタンドをよく利用されているそうですね。食べる前の印象と、実際に食べたあとの感想を教えてください。
鈴木さん: 食べる前は薄味なのかなと思っていましたが、とても食べ応えがありました。毎日お昼に、残業の時は夕食にすることも。10種類以上のメニューから選べるので、日替わりで楽しめて飽きません。とくに、かつ丼が好きで週に1回は必ず食べます。麺類もとてもおいしいです。
ランチ代の節約に。おいしく食べて栄養面も自然に向上
―導入されてから変化はありますか?
鈴木さん: 今までお昼はオフィスから出て外食が多く、1食約1,000円かかっていたので、完全メシは経済的で節約になります。栄養面も自然に改善していると思います。
また、社員同士で「新しいメニューが入ったよ」とか「こんな味だよ」など、普段はなかった会話が増えました。定期的に新メニューが登場するので楽しいですね。