【導入事例】 24時間働く職場環境にあわせ、24時間、いつでも食べられる完全メシスタンド導入 中部スカイサポート株式会社様

課題:食環境の充実,人材採用強化,従業員の満足度向上

会社規模:101~500名

(インタビュー会社の概要)中部スカイサポート株式会社/中部国際空港セントレアで、航空機の誘導や客室の整備、旅客の案内、手荷物・貨物の搭降載などのグランドハンドリング業務を行う。

完全メシスタンドを導入された企業へインタビューする本企画。今回は、完全メシスタンドの導入を推進された、中部スカイサポート株式会社 総務企画部 総務グループ チーフ 吉本敬宏さん、採用・広報グループ リーダー 鎌田翔太さんにお話を伺いました。
※所属部署・役職は、取材当時のものです。

近くに飲食店がなくコンビニも夕方閉店で、食環境の充実が課題

―完全メシスタンド導入の理由について教えてください。

吉本さん:セントレアは24時間空港なので弊社も勤務時間はシフト勤務にて業務を行っているのですが、近くのコンビニは夕方には閉店し、夜勤時には利用できない状況です。また、周辺に飲食店もありません。
また、グランドハンドリングは体力が必要な仕事ということもあり、社員の健康を考える上で、食環境を充実させることは、大きな課題となっていました。

この課題を解決してくれたのが、完全メシスタンドです。24時間いつでも気軽に食べることができ、弊社の働き方にマッチしています。

充実した食事サポートが採用活動で他社との差別化に

―人材採用の際に影響を感じることはありますか?

鎌田さん:入社後、ほとんどの新入社員は社員寮で一人暮らしをすることになるので、完全メシスタンドを導入していることは、会社説明会や見学会で、必ずお話しますし、弊社のインスタでも発信しています。また、新入社員から聞いた話ですが、ご両親が弊社インスタを見て「いい会社に入ったね」と言われたエピソードを聞いたときはとても嬉しく思いました。
完全メシスタンドの導入を弊社の強み、魅力として、もっともっと情報発信していきたいですね。

入荷後、10日も経たず完売。時短で食べられ、心と体の健康維持にも貢献

―導入後の社内の反応はいかがでしたか?

吉本さん:導入前は、お弁当を持参、通勤途中に購入、あるいは社内のお菓子やカップ麺の自販機を利用するかでしたが、導入後、期待以上の大きな反響がありました。 入荷は100食ですが、10日も経たないうちにスタンドから商品が消えてしまいます。

常時10種類のメニューから選べるのですが、人気があるのは、「かつ丼」や「ビビンバ」などのご飯ものです。人気の商品では、出社してすぐ購入し、名前を書いて別の冷凍庫にキープしている社員もいます。
また、食事を持参することや買いに行くことが面倒で、缶コーヒー1本で食事を済ます社員がいましたが、導入されてから、毎回、完全メシのかつ丼を食べているのを見るようになりました。

―期待通りの結果が出ていますか?

吉本さん:期待していた以上の結果が出ています。業種柄、飛行機の運航時間に左右され、緊急的な作業が入り、きっちりと食事時間がとれなかったりしますが、時短で食べられて、栄養面も考えられているのは助かります。

鎌田さん:新入社員は仕事を覚えるのも大変ですし、その中で、自分でお弁当を作るというのはハードルが高く、これがあるというだけで、精神的に楽になり安心材料になっていると思います。

また夏場は汗もかき、体力をますます使うので、おいしく、栄養バランスの良いものをしっかり食べてほしいと願っています。

吉本さん:会社補助もありコンビニ食よりも安く買えることもあって、社員の満足感も高いので、導入して良かったなと思います。
また、健康面を考えれば、カップ麺やお菓子が選択肢の中心だった以前の食環境と比べ、完全メシスタンドの導入は、社員の健康維持に大きく貢献していると思います。

自分では作れない本格的なおいしさがこの価格で楽しめる

―お気に入りのメニューはありますか?

鎌田さん:ビビンバです。野菜もお肉も入っていて満足感が得られるので、とても気に入っています。基本、お弁当を持参していますが、毎日作るのは辛く、それに、ビビンバは自分では作れないので。この味をこの価格で食べられるのが、めちゃくちゃいいなぁといつも思っています。他のメニューも本格的な味付けなので飽きずに食べられますね。

吉本さん: カルボナーラが大好きです。自分でも作るのですが、この商品には勝てないですね。味もとてもおいしくて、この価格でこの品質かと感心しています。 私も普段はお弁当を持参するのですが、お弁当がないときは大好きなカルボナーラを楽しんでいます。

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今回は、グランドハンドリングを担当されている新入社員、溝田 大河さん、中村 満ちるさん、新村 莉子さんにも、お話を伺いました。

―完全メシを食べる前にどのような印象を持っていましたか?

新村さん:値段が安かった*ので、あまり量が入ってないのかなと最初は思いました。

*セルフサポートプランでのご契約。セルフサポートプランでの社員様への販売価格は、利用企業様が当社の標準設定価格との差額をご負担いただくことで変更が可能となります。

―食べた感想と、お気に入りのメニューを教えてください。

中村さん:好きなメニューはチキンドリアです。自炊の場合、一人暮らしだとあまり食材をいろいろ買いたくないので、栄養が偏ってしまうんですよね。入社当初、社員食堂がないことを親が心配していたので、完全メシスタンドがあるから大丈夫だよって言ったら、安心していました。

新村さん:お気に入りはカルボナーラ、ほぼ一択なんですが、メニューが10種類あって選べるのはとてもありがたいです。野菜も摂れて、量もちょうどいいので、自分で自炊するより栄養バランスはいいかなと思います。

溝田さん:ご飯ものが好きで、この前、初めてチキンドリアを食べたらおいしいなと思いました。一人暮らしをしていると、そんなにバラエティ豊かな料理を作ることができず似たようなワンパターンの食事になりますし、栄養バランスが考えられているのはありがたいなと思います。

―どのようなときに、よく利用されますか?

中村さん:特に夜勤の日は、空港内のコンビニが閉まっているので、完全メシを食べようかなと思います。休憩が長く取れない時もあるので、とてもありがたいです。レンジで温めるだけで簡単なので、特にお弁当を作れない日はあって良かったなと思います。

新村さん:入社当初はお弁当を作っていたのですが、勤務がシフト制になってから、早番の日は完全メシスタンドで食べようと思う日が増えました。3日間連続で食べるときもあれば、週1〜2回のときもあります。時間がないときは電子レンジで数分なので、それはすごくありがたいです。

溝田さん:最近は朝早い出勤が続いたので、毎日食べています。朝はバタバタしてお弁当を作る余裕がなかったりするので助かっています。

―あなたにとって完全メシとはどのような存在ですか?

中村さん:仕事では体力を使い、体が資本なので栄養バランスがしっかり考えられている完全メシは大切な存在です。

新村さん:料理があまり得意じゃないので、完全メシが無ければ、ご飯を食べられていないかもしれません。精神的な余裕を生んでくれている存在ですね。

溝田さん:お弁当を作らなくていいので、その分、自分の時間として使えます。時間に追われる仕事なので、そばにあって、すぐに食べられるというのは、みんな助かっていると思います。

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