【導入事例】 完全メシスタンドで食の選択肢を増やすと共に、ランチタイム以外の需要もカバー 株式会社セゾンテクノロジー

課題:食環境の充実,従業員の満足度向上

会社規模:501~1000名

(インタビュー会社の概要)株式会社セゾンテクノロジー/金融や流通業のお客様を中心としたシステム開発、お客様のデータ活用を推進するための国内トップシェアを誇るファイル連携ツール「HULFT(ハルフト)」やiPaaS「HULFT Square」など、企業のデータ連携を加速するプロダクトやデータインテグレションを提供。

完全メシスタンドを導入された企業へインタビューする本企画。今回は、完全メシスタンドの導入を推進された、株式会社セゾンテクノロジー 人事総務部 宇田川さん、営業本部 松ヶ谷さん、豊原さん、岩川さんにお話を伺いました。
※所属部署・役職は、取材当時のものです。

課題点
  • ・繁忙期などで残業が発生した際に食の選択肢が少ない
  • ・健康経営の一環として社食サービスを導入したい
  • ・仕出し弁当を注文し忘れた方への代替策も用意したい
効果
  • ・食の選択肢の強化
  • ・完全メシスタンド購入時のコミュニケーションの活性化
  • ・栄養に関する興味関心の向上

ランチタイム以外の需要もカバーできると思い完全メシスタンドを検討

―オフィスと食環境について教えてください。

宇田川さん:2フロアーにわたりオフィスを構えており、一日に約350名がオフィスに出社しています。食事については、当社の入っているオフィスビル内にはコンビニやレストランがあり、仕出し弁当の販売や特定の曜日にカフェテリアでカレーを提供するなど、社員に喜んでもらえるように食事環境を整えています。
これは、健康経営として大切なことが「睡眠」「食事」「運動」「リズム」であるとの考えに基づいており、食事についてはさらに取組みを強化しようという動きから完全メシスタンドの導入検討が開始されました。

―食環境は整っているように感じましたが、何か課題があったのでしょうか。

宇田川さん: 一つは仕出し弁当以外のランチの選択肢を創出することです。仕出し弁当を注文している社員が多いのですが、前日の夜までの注文確定、かつ受け取り時間も固定となっており、外出が多い社員や予定が未確定の社員は仕出し弁当を活用することができません。その社員のためにも、完全メシスタンドがあれば選択肢が増えるため活躍すると思いました。また、もう一つは繁忙期などで残業が発生する際の活用です。忙しい合間には、一品で完結でき、かつ栄養バランスが整っている完全メシスタンドが重宝すると思いました。

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狙い通り様々な利用シーンで活躍

―導入後の反応はどうですか。

豊原さん:周りの社員がよく利用しているのを見かけます。自分自身も頻繁に利用していますが、オフィスの中ですぐに購入できるという点はもちろん、メニューの選択肢が多いことで飽きずに利用できる点は嬉しいですね。ワンコインで栄養バランスの良い食事はなかなか実現できないので、すごくコスパがいいと思います。

―どのようなシーンで利用されていますか。

松ヶ谷さん:私はランチに購入することももちろんありますが、夕方の小腹が空いたときや突然の残業発生時などに利用することが多いです。栄養についてはあまり気にしていないのですが、完全メシであればこれさえ食べておけば大丈夫という心強い気持ちになります。
岩川さん:わたしは完全メシのファンなので利用率は高いですね。ランチのタイミングに購入することが多く、新商品が出たときはチェックしています。完全メシは栄養バランスが整っているので、飲み会がある日のランチなどに取り入れることも多いですね。また、完全メシスタンドを購入する際やレンジでの調理中に声をかけてもらうことも多く、他部署の方とのコミュニケーションも増えました。

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分析してみると面白いメニューの選び方

―完全メシスタンドの販売傾向を独自で分析いただいたと聞きました。

岩川さん:私たちは企業のデータ活用を推進する取り組みをしていますので、もちろん当社の販売実績データを元にデータ分析をしてみました。ランキングではかつ丼、担々麺、ガパオライスが人気なようで、晴れの日は特にガパオライスが好まれるようです。曇りの日の方が晴れの日よりも販売が伸びるなど、社員の傾向も見えて面白いなと思っています。
豊原さん:ミーティングが多い曜日に完全メシスタンドが売れているのも納得がいきます。ミーティングが多いとランチタイムを逃すほど忙しいこともあるので、空き時間の合間に手が伸ばしやすい完全メシスタンドが役に立っていますね。

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